工房 十勝の木のうつわ

北海道のさまざまな樹種でうつわ作り

材料

さまざまな種類の道産材を使用して一点一点時間をかけて、木のうつわを制作しています。

十勝の小学校の廃校を工房にして制作

中里小学校跡

幕別町の旧中里小学校の廃校跡を工房にして、うつわを作りはじめて16年、
工房十勝の木のうつわは木のうつわを作り続けています。

丸太を購入するところから

廊下にある沢山の材料

当工房では丸太を購入して、その木を何年も寝かせるところからうつわ作りをはじめています。
定番のお椀でも少なくとも2,3年、大きいボール類でしたら10年以上寝かした素材を使う事も
あります。

刃物から制作

ろくろに使用する。刃物

木材のろくろ加工に使用する刃物。鍵鑿(かぎのみ)とスクレイパー(仕上げ用の薄刃)
この二つの刃物はろくろ仕事で最も重要な刃物で使用時間も長い刃物なので
自分たちで制作した刃物を使用しています。

修理も承ります

当工房が制作したうつわは、修理も承っております。長年使用して塗装が
弱ってきた部分がでてきましたらご相談いただけたらと思います。
修理代は基本的に販売価格の3分の1を目安にしております。